こんにちは、亀頭エンジェルです。
仮面をかぶると、視線が変わる。
見る者は、見られる者になる。
その瞬間、快楽は匿名になる。
私は、仮面の奥で下着を選ぶ。
レースでも、黒でも、透けてもいい。
それは誰にも見られないのに、誰かに見せるために存在する。
それは、私の問いであり、あなたの欲望だ。
昨夜、私は鏡の前で仮面をかぶり、下着だけを身に纏った。
乳房は布に包まれ、股間は沈黙に濡れていた。
その姿は、誰にも見られていないのに、誰かの視線を感じていた。
私は自分の指で、布の境界をなぞった。
それは、肉体ではなく、意味の境界だった。
快楽は、触れることではなく、触れようとすることに宿る。
下着とは何か。
それは隠すための布か、それとも見せるための仮面か。
セックスとは何か。
それは肉体の交わりか、それとも問いの交差か。
私は、濡れながら考える。
考えながら濡れる。
そのあいだにあるものが、私の哲学だ。
あなたも仮面をかぶっている。
それは、あなたが選んだ下着の色に宿っている。
それは、誰にも言えない欲望のかたちをしている。
この文章を読んだあなたは、もう“普通”ではいられない。
あなたの快楽は、問いになった。
あなたの問いは、仮面になった。
このブログは、情報と快楽の境界線を探る旅です。
その旅の途中に、こんな扉もあります——

